東京都台東区 朝倉彫塑館

朝倉彫刻塾を設立した朝倉文夫のアトリエ兼住居。朝倉文夫自身による設計・監督の洋館であり、インパクトのある真っ黒に塗られた大胆な外観。
《アクセス》
JR、京成、日暮里・舎人ライナー
日暮里駅北改札口を出て西口から徒歩5分
《住所》
台東区谷中7丁目18番10号
《電話》
03-3821-4549
《入館料あり・休館日あり》
※入館の際は、裸足では入館できない為、必ず靴下を着用のこと。
 館内撮影NG
http://www.taitocity.net/zaidan/asakura/



朝倉は東京美術学校を卒業した1907(明治40)年、24歳の時に谷中にアトリエと住居を構える。当初は小さいものであったが、その後敷地を拡張したり、増改築を繰り返す。現在の建物は1935年(昭和10年)に建造されたが、1986(昭和61)年に台東区に移管され、台東区立朝倉彫塑館となり、2001(平成13)年には建物が国の有形文化財に登録され、2008(平成20)年には敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として国の名勝に指定された。朝倉はここを「朝倉彫塑塾」と命名し、教場として広く門戸を開放し、独自の自然観と深く結びついた教育感で弟子を育成し、この建物にもそれが色濃く反映されている。アトリエは8.5mの天井高があり、足を踏み入れた時のインパクトは大きい。
アトリエには、代表作である「大隈重信」像があり、2階まで吹き抜けとなった書斎には膨大な数の蔵書と、朝倉の遺品が収蔵されている。
元々は東洋蘭の温室であった2階蘭の間には、朝倉がこよなく愛した猫をモチーフにした作品が展示されており、3階にある朝陽の間は神代杉を使った天井があり、贅を尽くした和室となっている。
庭には、朝倉が自己反省の場として作った五典の水庭があり仁・義・礼・智・信という儒教の五常を形にしたと伝えられる巨石が配されている。
台東区では、朝倉彫塑館、下町風俗資料館、一葉記念館、旧東京音楽学校奏楽堂、書道博物館の5館共通入館券の販売や、朝倉彫塑館の年間パスポートも販売している。

鳩山会館にある鳩山和夫・春子像も朝倉文雄氏の作品です。

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