東京都渋谷区 旧朝倉家

旧朝倉家住宅は、猿楽町の南西斜面を利用して東京府議会議長や、渋谷区議会議長を歴任した朝倉虎治郎によって大正8年に建設される。東京中心に残る、関東大震災以前に遡る数少ない大正期和風住宅として貴重であり、近代の和風住宅の展開を知るうえで重要であるとして、平成16年に国の重要文化財に指定された。
《アクセス》
東急東横線 代官山下車徒歩5分
《住所》
渋谷区猿楽町29-20
《電話》
03-3476-1021
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka/asakura.html



旧朝倉家住宅の庭園は、崖線という地形を取り入れた回遊式庭園で、石灯籠などの添景物が多く配置され、春はツツジの花や新緑、秋はモミジ等の美しい紅葉を楽しめる。

重要文化財である旧朝倉家住宅は、宅地北側に主屋が建ち、西側に土蔵、東に庭門や附属屋がある。
主屋は、木造2階建てで、ほぼ全室が畳敷き、屋根は瓦葺き、外壁は下見板張、一部が漆喰塗りとなっている。
明治時代から昭和30年頃までに建設された大きな邸宅の特徴を顕著に表している。

当時主屋1階は、家族の日常の場であり、年中行事などで正式にお客様を迎えるときには、玄関左手の応接間(和室)を使用した。玄関右手の洋間は来客や執事の事務のためのスペースで、北側部分は家族や使用人が使用していた。西側の杉の間(三間)は、杉の木目を意匠のテーマにした趣味的な数寄屋座敷で、当主がここで陳情などの私的な来客を応接した。

旧朝倉家は、代官山駅から歩いて5分と立地が良いので、周りには美味しそうなカフェがあったり、おしゃれな雑貨や洋服が、こじんまりとしたオーナーのこだわりの趣味が伺えるお店で売られています。
カフェは席数が少ないお店が多く、お昼時はすぐ満席になってしまうので、食べたいなぁと思ったお店は、覗いた時に席が空いていたら、迷わず入ったほうが良いかも知れません。

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