











原宿駅のすぐ近くにある明治天皇と 昭憲皇太后を祀る神社。
境内にある「清正井」(きよまさのいど)は加藤清正の子・加藤忠広が住んでいた地と推測されている(大名としての加藤家は加藤忠広の代で廃絶)。
国立競技場、秩父宮ラグビー場、聖徳記念絵画館などのある場所は、明治神宮の外苑。聖徳記念絵画館も明治神宮の所有。
《アクセス》
JR原宿駅から徒歩7分。東京メトロ千代田線明治神宮前駅から徒歩8分
《住所》
東京都渋谷区代々木神園町1-1
《電話》
03-3379-5511
https://www.meijijingu.or.jp/

鬱蒼と茂った緑したたる常磐の森は、神宮御鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本を植栽した人工林。面積は70万平方メートル、豊かな森に成長し、国民の心のふるさと、憩いの場所として親しまれている。100年後には広葉樹を中心とした極相林になるだろうという、現在の生物学分野での植生遷移という概念の走りで、神宮の杜では壮大な実験が行なわれている。
初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られている。
明治神宮宝物殿13棟は近代和風建築(伝統的日本建築の意匠を取り入れた鉄筋コンクリート造建築)として国の重要文化財に指定されている。
明治天皇が昭憲皇太后のために植えさせた菖蒲田の花菖蒲は、現在も大切に守り育てられ、6月には見事な花を咲かせている。
「清正井」の写真を撮って待ち受けにすると、ご利益があると有名。
「清正井」のあるこの地は江戸時代、加藤家の下屋敷があり加藤清正の子・忠広が住んでいたことは間違いないが、清正本人が住んでいたかは定かではない。まもなく加藤家が絶え、その後井伊家の下屋敷となる。都会では珍しい湧水の井戸は水温は四季を通じて15度前後と一定していて、毎分60リットルの水量がある。
しかし井伊家の下屋敷になってからも清正にまつわる伝説が伝えられ、萩の庭には清正が朝鮮で虎を槍で突いた時の血しぶきが竹の幹に斑についたとされる「清正将来の虎斑竹〈とらふだけ〉」(本当は「雲紋竹」と言われる竹の種類)や清正が園内散歩の折り腰掛けて休憩したと言われる「清正の腰懸石」があり、この石に座ったり、さわったりすると瘧(おこり・一般にマラリアを指す)になるといわれている。また清正の「手弄石」(『大日本名所図絵』記載)といって大きな岩があったとされるが、どの石のことか不明で一説には腰懸石ではないかとされている。そしてそれらの中で最も有名なのが清正が掘ったとされる「清正井」である。
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