東京都葛飾区 山本亭

山本亭は、1988年に葛飾区が取得し、柴又公園の整備の一環として手が加えられ、1991年の柴又公園の開園とともに一般公開された。
喫茶メニューもあり、抹茶やぜんざいを書院庭園を眺めながら楽しむことができる。
《アクセス》
京成金町線柴又駅下車8分
《住所》
葛飾区柴又6丁目22番19号
《電話》
03-3657-3455
《入館料・休館日あり》
http://www.katsushika-kanko.com/yamamoto/

山本亭のある場所は、江戸時代後半から瓦製造を行なっていた鈴木家の屋敷と瓦工場がありましたが、1923年の関東大震災によって、瓦製造をやめてしまい、その跡地に台東区でカメラ部品を製造していた山本栄之助氏がここに居を移し、整備された。
山本亭の特徴は、近代和風建築と純和風庭園が見事に調和している。
母屋は書院造り風の古風な日本建築で、1933年頃まで増改築により、廊下には近代に流行るガラス戸を巡らして野外と室内を仕切り、鳳凰の間と呼ばれる応接間を増築、さらに洋風にアレンジした長屋門など洋風の造形も加わりました。地下に築かれた防空壕も山本亭の歴史遺産としての価値を高めている。
庭は、面積こそ他の著名な庭園に比べ小さいものの、その狭さを、奥に滝を配して奥行きを持たせ、池の岸にアクセントをつけて広がりを持たせるなど、日本の伝統的な庭造りの工夫が見られる。

近くには、寅さん記念館や山本洋次ミュージアムがある。
また、帝釈天へも歩いて行ける距離にあるので、1日でコンパクトに楽しめる場所です。

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